地域再生の担い手として 時代を創る『地域企業』への変革を

  • 2018.06.08 Friday
  • 12:00

 

〜第48回中小企業問題全国研究集会 in 兵庫より〜

 

文:環境部会

西岡化建(株) 西岡 洋子

 

 

第12分科会エネルギーシフトで持続可能な地域を創造する。

 

 2月開催の兵庫全研へ参加しました。12分科会は最初の報告者に名古屋大学大学院教授で古くから地球温暖化対策、リサイクル対策などに取り組まれている竹内恒夫氏を迎えエコと環境・同友エコ・エネルギーの地産地消における現状の問題提起やこれからの世界首長誓約、日本の推進を学びました。エネルギーシフトについては大阪環境部会勉強会の講師としてお話しいただいたこともあります。

 

 

「環境経営」の実践とエネルギーの地消地産へ。

 

 次いでの報告は陸前高田市の高田自動車学校社長、田村満氏です。皆さんもご記憶に新しいことと思います。2011.3.11の東日本大震災で陸前高田の街の殆どを津波の猛威に呑まれ避難された人々が、少し高台にあった高田自動車学校に身を寄せ何カ月か救済の手が届くまで避難生活を過ごされた会社です。
 自身の会社は被害を免れたが、被災した人を放ってはおけないと自動車学校の施設すべてを投げ出して避難所に提供されました。その後、岩手同友会では田村氏が中心となり環境問題の先進国ドイツの取り組みに見る脱原発や、エネルギーシフトを真剣に勉強するため欧州視察旅行も繰り返し行われました。そうした中で新しく平泉ドライビングスクールの校舎新築に至り、地熱利用や太陽光発電、自然な空気の流れによる心地よさ、快適さを体感できる建物が完成しました。遠方からも合宿で免許を取りに来る人や、地域の活動にも利用され、自分たちでエネルギーを生み出すエネルギー会社設立の根拠地となっています。

 

 

討論テーマは環境経営の実践。

 

 「このままじゃいかんよね、経営者としての行動を起こさねば」「50年後100年後に、僕たちの暮らしはそのころの子どもたちになんと言われるでしょうか」といった討論が交わされ、これから先のグラフは我々が作る、儲かったらではなく、今行動を起こさないと間に合わないなど、環境経営についてそれぞれの企業が実践できる身近なことを上げ、エネルギーシフトの技術や地消地産のあり方を討論しました。

 

 

 

懇親会会場にて表彰式が行われました。
左から地球環境委員会委員長 平沼氏2017年度 全国同友エコ大賞 3社
(有)みやび設計(埼玉)吉野 雅一氏、(株)高田自動車学校(岩手)田村 満氏、

西岡化建(株)西岡 洋子氏(大阪)

 

 

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